スポーツによる慢性の痛みは筋肉をほぐすことで改善

スポーツ障害について

スポーツによる慢性の筋肉痛で悩んでいる人は意外と多いのではないかと思いますが、これは長期間同じ繰り返しで運動を続ける事による現象です。

いわゆるオーバーユースシンドローム(使いすぎ症候群)と言われるもので、筋肉を使いすぐれば老若男女誰でも起きます。

筋肉の緊張(痛みを感じる原因)は筋肉を動かし過ぎて起こる場合と、筋肉を動かさないために起こる痛み、あるいは筋肉の断裂により周辺が凝固してしまう痛みや、断裂の繰り返しにより起こる石灰化・骨化現象という、大体4つに分けれることができます。

特に筋肉の石灰化・骨化現象は筋肉が硬くなっているので、一時的に麻酔(痛み止め)で痛みは無くなりますが、硬くなった筋肉を無理に伸ばしても痛みを感じないため、つい無理をしてしまう場合がありますが、筋肉の状態としては硬くなった輪ゴムがすぐ切れやすい状態と同じですから、筋肉の線維を断裂させることがありますので注意が必要です。

筋肉を動かすことによる緊張

スポーツや労働での慢性の筋肉痛は、筋肉を筋力以上に動かすとことで起こる筋肉痛になります。

これは乳酸の滞りよる酸欠状態である場合が殆どです。

では何故筋肉痛が起こるかのメカニズムは、そもそも筋肉を動かすにはブドウ糖と酸素が必要ですので、筋力以上の運動をした場合には、酸素の供給が追いつかなくなるのです。

その結果、筋肉に蓄積してあるピルビン酸という物質が乳酸化し、不足気味だった酸素の役目を乳酸が行ってくれるのは良いのですが、そのことで次に乳酸の排出が静脈から出ずらくなり、結局は筋肉内に乳酸が溜まってしまうのです。

これがいわゆる筋肉痛なのですが、乳酸は、自然に排出されます(長くて1週間程度かかる)。

そこまで待てる人はよいですが、早く痛みを和らげた明日の練習だし試合だとなれば、そうも言ってられないので、筋肉を和らげる方法として、揉む・叩く・強く押す・伸ばすなど複合的に繰り返してあげることです。

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